コレステロール調整に酢玉ねぎ!Vinegar onions for cholesterol adjustment!

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コレステロールを調整する酢玉ねぎ
(気滞・於血の人向け)

皆さんこんにちは。ホームメディカルクッキングです
健康診断などで「コレステロール高めですね。」と言われて、
落ち込んだ経験ありませんか?
重い病気になる前に 日々の生活を改善しましょう 。

東洋医学では人の体を構成して 生命活動を維持する基本的な物質を
「 気」「血」「水」と言います。
「気」は生命を維持して活動させるエネルギーの源で
滞りなく 全身を巡って体を温めます。
また 「気」には「血」や「水」を巡らせる働きもあります。
「血」は各機関が円滑に動くように体の隅々に栄養を運びます 。
「水」は全身を潤わせて滋養します 。
この 「気」「血」「水」に過不足や 滞りなく バランスが取れていると、
健康な状態が保たれるのです

おすすめはこの「酢玉ねぎ」を食べて、日々自分で改善していくことです。
玉ねぎには「血」や「気」の滞りを改善し 体を温める作用があります 。
「気」の巡りが良くなると 消化が促進されて 胃もたれや 食欲不振
お腹の張り などが解消されます 。

血中コレステロール や中性脂肪の代謝を高めて
動脈硬化 や血栓 などの生活習慣病を予防します。
ということはダイエットにもいいということになりますよね 。

めちゃくちゃ簡単ですので ぜひ 作ってみてくださいね

材料がこちら
玉ねぎ   1個
酢    250cc
はちみつ  大さじ1杯
お塩    小さじ1
作り方は
玉ねぎを切って この調味料と合わせ つけるだけです 。

玉ねぎを切っていると涙が出てきますよね ?
この原因は玉ねぎから出る 辛味成分です。
この辛味成分は硫化アリル と言います 。
ビタミン B 1 と結合して 疲労回復効果を高めます 。
加熱すると変化するので 生食がおすすめです

しかし あまり辛いと食べにくいので調整してください。
この辛味は 蒸発しやすいのでザルやパッドなどの上に広げて置いておくことで
自然に 辛味成分だけが抜け 栄養が残ります 。
水でさらしたりするのもありなんですけれども 栄養分も一緒に抜けていってしまうので
常温に放置するのがいいです。

付け込み時間は30分でOKです。
漬け時間が長いほど、しんなりして味がしみ込みやすいです。
ご自身で調節してくださいね。

この酢玉ねぎを利用してトマトマリネを作っていきます 。

材料はこちら
酢玉ねぎ お好み
トマト   1つ
わかめ  5g




胡麻は、
すりごまの方が栄養吸収がいいのですが 、
見た目も大事なので いりごまとすりごまを混ぜて トッピングしています 。

トマトは
食欲不振や体力回復する効果があります 。
生で食べると、体に溜まった熱を冷まして暑さを取り除き、
体に潤いを与えて、 喉の渇きを癒します。
しかし 冷え性の人は加熱して食べると体を冷やす 作用が弱くなり、
血を補って血行促進する働きになります 。


酢玉ねぎは他にもお肉の下味をつけるために 豚肉と合わせておいて 一緒に焼いてみたり 。
ピクルスのようにカレーの付け合わせに一緒に食べてみたり、
生魚と一緒に盛り付け、オリーブオイルをたらし、カルパッチョにしてたべるなど、
いろいろな方法がありますので 毎日少しずつ食べてください 。

代替え食品としては梅干しがおすすめです 。
梅は特有の酸味はクエン酸などの有機酸によるもので疲労回復効果が高く 首や肩残り 神経疲労の回復も期待できます 。
食前に一粒食べるだけで血糖値の急激な上昇を抑えることができます 。

東洋医学の薬膳では、酢玉ねぎや 梅も1回 食べたら効果が出るというものでは なく、毎日少しずつ体に取り入れて、徐々に体質を変えていくことで、体のバランスをとる事が大事と教えてくれています。そうすることであなたの体調が良くなり、笑顔が増えると私も嬉しく思います


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Category
Metabolism
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